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この『小耳症回想録』を書くのは、すごく、すごく大変でした。
私は、小耳症についてはある程度克服していると思っていました。それが、これを書き始めて思い違いだったことに気づかされました。 私はただ、辛い嫌な記憶に蓋をして忘れようとしていたんです。小耳症とはきちんと向き合っていなかった。それを思い知らされました。 もちろん、未だに生々しく当時のことを覚えていることもあるのですが、改めて過去を振り返ると、すっかり忘れていたこともあり、それらを次々と思い出し始めてしまいました。 それは、精神的に苦痛になってしまい、私は体調を崩しました。 寝る前に書き出し始めると大変でした。書き終えて眠ろうとしても、眠れなくなってしまったんです。目を閉じると思い出したばかりの記憶の1場面が浮かんできて、時には涙を流すほどでした。 それがあまりにも辛すぎて、止めようと何度も思ったし、途中、作業が完全にストップしたこともありました。 でも、思い出し始めた記憶は次々と溢れ出し、書き留めないとその置場所に困ってしまうようになったんです。 かなり、辛かったんですが、最後までやることに決めました。 途中、オフ会もあったりして、素敵なみなさんからパワーを頂けたのも良かったような気がします。 『小耳症』というよりは、『顔面神経麻痺』での方の体験ばかりで、あまり参考にはならないでしょう。 というか、こんな話を聞かされる方はたまったもんじゃありませんね(^o^; 重々承知はしているのですが、回想録を書かないと、今どうして私がこうしているのかが分かってもらえないと思ったんです。 それに、あの頃のことは『いじめ』というより、『からかい』もしくは『言葉の暴力』みたいなもので、今のいじめの方がかなり悲惨なのではないでしょうか。 本当に、『回想録』に関しては、自己満足みたいなものになってしまいました。 ここまで読んで下さっただけでも、感謝しますm(__)m この後、『随想録』、『交友録』などを読んで頂けると嬉しいです。
by curumi-e2
| 2014-02-15 00:44
| 小耳症回想録
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